■ 読み返す&読み返したいマンガ達 ■(関連イラストの有る物は、タイトル前の●からリンクしてます)
聖闘士星矢
  (車田正美)

読み出すと止まらない車田マジック!
同人界に、足を踏み入れたキッカケの作品。踏み入れる所か、本出してたし(笑)それも、6年も(爆)チンピラなデスマスクと、所帯じみたムウ(人様の同人の影響(^_^;))のギャグ漫画描いて青春時代をおくったのでした(爆)
三国志
 (横山光輝)
これまた、読み出すと止まらない。60巻もあるのに・・・危険な本(笑)自分の信念で闘う漢(おとこ)達を見てるとワクワクしますね!
基本的に蜀ひいき。孔明も好きだけど、五虎大将軍に勢いがあった頃の話がスッゴイ好き!横光版の張飛は髭が虎髭じゃ無いのですが、そこがまた可愛かったりして♪
X−MEN
 (マーヴェル社のアメコミ)
 (日本語訳は小学館
 プロダクションより)
アメコミは読むのが疲れるのだけれど、味なキャラが多くて良い!特にオヤジで、筋肉で、野性的で、暴れん坊、それでいて良い奴な、ウルヴァリンは最高!
日本では、小学館プロダクションから翻訳版が出てるけど、アメリカで30年も前から、シリーズで続いてる作品なので、人間関係が複雑化しすぎていて、解説を読まないと分からない(^_^;)
日本でも放送してたアニメから入るのが分かりやすいと思うのだけれども、レンタルでも置いて無いだろうなぁ。面白いのに、人に薦めにくい作品なのが残念(^_^;)
●はじめの一歩
 (森川ジョージ)
基本的に、ストーリーが終わってみないと面白い作品に挙げるにはどうかと思う人なのだが、魅力の強いキャラクター達に、伏線の巧みな使い方、緊張感の演出に脱帽。途中でも充分面白い作品。
一歩を始めとする、メインキャラを好きなのは勿論だけど、良い男なのに可愛そうなくらいモテ無い木村さんがお気に入りだったりします.
最近中だるみ気味でしたが、真柴vs沢村戦でたるみが引き締まって来た感じがします。
●空手バカ一代
 (作:梶原一騎)
 (一部、画:つのだじろう)
 (二部、画:影丸譲也)
燃える!マス・オーヤマ最高!あんたの修行時代に燃え燃えだ!
空手なのにオドロオドロしてる「つのだじろう」が作画してる辺りは違う意味でイケル!有明君との稽古中に、実写の写真を合成したコマが出てきた時は、何事かと思ったぞ!(笑)
所で、星矢の、アルデバランの角を折るシーンは、やっぱりコレが原点なんだろうか!?
●北斗の拳
 (作:武論尊)
 (画:原哲夫)
無茶な設定のオンパレードだが、熱い!分かりやすい悪役は、愛すべきキャラだ!
ラオウと、トキの、子供の頃の服が、手の平サイズになったのを見て、冷静に「お互い大きくなった」と語るシーンを読んだ時に「っていうか、アンタら成長し過ぎや!」とツッコミを入れたのは、私だけではあるまい!!
我が家では、何か面倒臭い事があった時に「面倒臭せぇ、面倒臭せぇ、息をするのも面倒臭せぇ」と言うのが、合言葉を通り越して、マナーと、なりつつ有ります(笑)さぁ君も、場所を確保する為に自らを回転させよ!(爆)
●六三四の剣
 (村上もとか)
子供の頃は、六三四と蘭子が熱いのだけど、後半はやっぱ、修羅!ライバルは良いねぇ!燃え〜!!
●キャプテン
 (ちば あきお)
谷口まで限定。谷口は良い!こういう一途な努力家はツボ!
●デビルマン
 (永井豪)
アニメから入ったので、原作がこんなに違うとは、知らなかった(^_^;)
非常に良く作り込んでいて、スジの通った設定に、感心。ちなみに、読んだのは文庫版。新書版だと、またちょっと違うらしいですね。
●ベルセルク
 (三浦建太郎)
これまた、終わって無い作品がココに入ったのは、それ程面白いと言う事。
黄金時代のガッツとグリフィスが好きだなぁ〜(^−^)
●高仙芝
 (作:久保田千太郎)
 (画:園田光慶)
知ってる人はマズ居ないでしょう(断言!)講談社漫画文庫の「中国英雄伝 1巻」の二話目に収録されている読み切りです(^_^;)絵は、いかにも昔の漫画という感じで、渋めですが、やけに気に入ってしまいました。例によって(笑)漢の友情物(^o^)中国は唐の時代の話です。
無骨な正義漢の武将、高仙芝。仮面で義足、謎の雰囲気を持つ切れ者の部下、封常清。宦官なのにマッチョ(笑)な、軍目付け役の辺令誠。高仙芝の少年時代と似た境遇の、敵国の少年、アドエツ。この4人の友情が成立する過程に、それぞれの立場や、コンプレックスを織り交ぜて表現してあって、グっと来ました。
私は、基本的にアンハッピーエンドは好きじゃ無い人なんですが、 コレは心に残りました。自分の好みと逆の物を好きになる事は、そう無いので、私的に評価の高い作品です。真面目に読む以外にも、封常清の変な舞いとか、違う楽しみ方も出来るし(笑)
●ガラスの仮面
 (美内すずえ)
終わって無いけど、殿堂入り。読み出すと止まらないから!「2人の女王」が激しく好き!やっぱ、ライバル設定に弱いσ(^_^;ワタシ
 しかし、この話、ホントに終わるのか!?
ぼのぼの
 (いがらし みきお)
コレの場合、終わって無くても関係無い!始めは、可愛らしいキャラ目当てでしたが、ああ見えて、哲学的な話も有ったりして、良い味出てます。うっかり意表をつかれて大爆笑するシーンが有るのも良い!
始めの頃と比べると、メインキャラの性格が変わって来たけど、それも楽しい。アライグマくんは、ちょっと良い奴な面が有るし、ぼのは、ちょっと強くなってきたし、シマリスは、かなりアブなくなった(笑)
●天才柳沢教授の生活
 (山下 和美)
短い読み切りが何話もあるので、未完結でも、読み返したい漫画。
超真面目人間、柳沢教授と、柳沢教授に関わった人々の話。特異な人間が登場する事が多いのだけれども、それに対する柳沢教授の反応が面白い。又、その逆も有り。
感動的な話が有ると思ったら、ほのぼのとした話も有り、バラエティーに富んだ作りになっているのが魅力。柳沢教授が、1巻よりも、人間的になって来た最近の話は、特に良いね!
●ドラえもん
 (藤子・F・不二雄)
言わすと知れたドラえもん。さようならドラえもんは、何時読んでも泣けるぅ〜( i ◇ i )
●黒髪のキャプチュード
 (見田竜介)
絵に特徴が有るので、絵だけで好き嫌いが分かれてしまう事が多いようだけれども、画面構成等の演出によるテクニックの高さは、まるで映画を観ているような気分にさせられます。
内容は、ファンタジー世界で、差別問題をテーマに描いてますが、普段から重苦しい雰囲気で描くのでは無く、独特のノリのギャグで楽しませつつ、真剣に描く時は描く!というスタイルが、また良い!超オススメです!
●お父さんは心配症
 (岡田あーみん)
王道少女漫画雑誌「りぼん」で連載していたとは思えない程の、激危なくて、ハイテンションなギャグ満載のスゴイ漫画!
光太郎を正気に戻す為に、課長自ら、頭に付けペンを、ブッ差して、プラプラさせるシーンは、子供の頃からお気に入り(笑)
後半、北野君まで壊れたのはスゴイね!もう、のり子しかマトモな奴イネェし!変態ばっか!そこがまた良い!(爆)
●ミニガミッツの猫
 (山川かおり)
ジャンプの読み切り漫画。中世ヨーロッパが舞台の、顔が猫のように奇形した女のコと、王様の話だったと思うのだけれども、作品を切り抜きしていなかったので、詳しくは分からない(^_^;)
非常に難しい題材を、独特の絵柄で、話の芯をシッカリと描いていたのが印象的。もう一回読みたい!ホントに。
●メイプルハウスの私たち
 (山川かおり)
上と同じく、山川かおりさんの作品。サンタクロースのお兄さんが、4人の妹をやむをえない事情で一般人のサラリーマンに預ける話。・・・と、描くと、ドタバタギャグな展開になりそうな印象なのですが、(そんな事無い?)サラリーマンにも、妹達にも、非常にシリアスな理由で、クリスマスが嫌いという共通点があり、その辺のからませ方が、上手いと感じました。
山川さんの作品は、テーマの重い物が多いのですが、どんなに重くても、きちんとハッピーエンドにしてくれる所が、好きな要因です(*∪_∪*)
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