早速ネットでイカ焼きにゃんこ先生の画像を探して、適当にスケッチ。
痛チョコは、セル画のように裏から描いて、塗っていくので、一度描いた絵を裏から清書。
その上にラップを敷いて、あらかじめ買っておいたチョコペンで描く…。
と思ったけど、ペンが太くて顔が潰れるw
仕方が無いので、もう一度大きめに描き直す。一度裏返した絵を描いたので、今度は見ながら大きくするだけ。(その際、気になった部分は修正)
大きい絵なので、ペン入れも楽々〜と描こうとしたが…ペンが詰まっとる!
そう、描いてる素材がインクではなくチョコなので、湯銭しないと冷めて固まるのです。
チョコペンの使い方は、最初に湯銭して、中のチョコを溶かし、ペン先をカットしていざ鎌倉!
だがしかし!もう口空いてるんだけど…どうやってさらに湯銭すんの!?
あ!爪楊枝!爪楊枝で栓すれば良いんでね!?
ブスっと刺す。なかなか良い感じ!
しかし、長い!!湯銭のカップに入りません!!
適当な長さに爪楊枝をカット。そのままお湯にIN。
急場しのぎのわりにはなかなか名案でした(^^)v
(後で教えてもらった方法は、大きめマグカップにペン先ちょっと出るくらいお湯入れると良いんだそうですw子供のマグ使ってたから気付かなかったよ…)
順調ににゃんこ先生の顔をチョコでペン入れ。
しかし、ここでボスが登場!!
3歳の娘、結香が起きましたw
「あ!にゃんこ先生!なにこれーなにー」
と言いながらチョコで描いた線を押したり、ラップをめくろうとするwwやーめーてーまだ顔の線画も途中なのにー(;´Д`)
触っちゃダメとなだめながら、子供向けのTVで誤魔化そうとしたのですが、もう興味津々で食い入るように見てるので、触らないと約束して作業再開。
線を描くのに適当な温度だとか、かまっていられず、後の作業は大急ぎの戦い(^^;)
先に指定した色をチェックしながらひたすら塗る。
イカ焼きはもっと色を混ぜるつもりだったけど、温度が熱すぎて主線が溶けそうだったのでマーブルだけど、仕方ない!その方がイカ焼きっぽい!そうしよう!うん!
一通り描き終えて、荒熱を覚ましてから冷蔵庫へ。
1時間ぐらい冷ましてから、ラップをはがし、図柄を確認。
おおぅ…線がフラフラだったり、欠けてたり、溶けてたりwこれは酷いww
あと、ラップは動くからシワが入ってしまった(^^;)これは結香がいたずらしたせいも有るんだけど、次回は動かない物で作らないと…(後で調べたらクッキングシートが良いらしい)
まぁ、初めてにしては上出来!という事にしておこう!!(邪魔も入ったしw)
表に出してたら確実にイタズラされるので、ラップをかけ直し、冷蔵庫にIN。
旦那が帰ったので「冷蔵庫ににゃんこ先生があるよー」と知らせると、は?何言ってんの??って感じに冷蔵庫を開ける旦那。
「なにこれ?どうやって作ったの?」というので、手順を軽く説明。
「ふーん…」と言って冷蔵庫を閉じてしまった。
「え!?食べないの?」ちょw食べてよ作ったのにww
「ん〜。明日食べる。」
まぁ、夜だし、チョコはね…。これ作る前に普通に買ったチョコもあげてるし、今日でなくても良いか。
それなりに気に入ったらしく、写メは撮ってたので、まぁ成功という事で。
しかし、翌朝も食べずに仕事へ行ってしまった…。なんで食べないのん!?
冷蔵庫でラップかけられ、皿に乗ったままのイカ焼きにゃんこ先生…食べて貰えず哀れ…。
大体冷蔵庫にこの大きさ、ずっと入れておくには邪魔なんだよなぁ〜(^^;)
なんて思いながら午後になり、冷蔵庫を空けると、イカ焼きにゃんこ先生の上にキュウリのキューちゃんの袋が落ちていて、綺麗に割れていましたw
あー…痛チョコは薄いからね…このくらいのショックでも割れるよね…。
帰って来た旦那に、「早く食べないから割れたよ〜(*`ω´*)=3 」と、食べるよう促し、ようやくお腹に入りました。
なんかなー…痛チョコ大変な割にはあんまり反応よく無いし、来年は自分用に描くだけで良いか〜。と思ってたんですが。
mixi日記に痛チョコ画像UPして、「勿体なくて、食べれないでいたら割れてしまったw」と書いてあって、なんだそんなに嬉しかったんか!このツンデレめ!と思った次第ですw